ＪＡ共済連、社会福祉法人全国介助犬協会、ＮＰＯ日本介助犬アカデミーの３者の共催により11月14日、『がんばれ介助犬！ 支援フォーラム２００４』がゲートシティー大崎・ゲートシティーホール(品川区大崎1-1-1)で開催された。約500人が来場し、親子づれでの参加も多かった。
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| スーザン・ダンカンさん＆リンカーン(左)、高柳友子さん(右) |
橋本志穂さん(左)と木村佳友さん＆シンシア(右)
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午後１時30分から、犬大好きタレントの橋本志穂さんの司会により、使用者スーザン・ダンカンさん(アメリカ在住)と介助犬リンカーン、使用者木村佳友さん(ドラマ・シンシア〜介助犬誕生ものがたりのモデル)と介助犬シンシア、高柳友子さん(ＮＰＯ日本介助犬アカデミー専務理事)によるトークショーが行われた。
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| 介助犬に指示を出す子供たち |
スーザン・ダンカンさんと木村佳友さんは、日々パートナーの介助犬と生活を共にしている経験から、自立した生活のためには介助犬の役割が欠かせないことを強調すると同時に、共に生きるパートナーとしてもその存在がなくてはならないものになっていると語った。
また、介助犬が実際に障害者を介助する様子も舞台で再現された。会場に来ていた子供が舞台に上がり、介助犬に指示を出し、下に落ちたコインやキーを拾ったり、受話器や新聞を持ってきたりする様子が披露され、その度に会場から拍手が起こった。
その後、毎日放送制作のドラマ「シンシア〜介助犬誕生ものがたり」が上演され、最後まで熱心に見入る親子づれの姿が印象的だった。
関連記事：介助犬ってどんな犬？ 支援フォーラム2004−JA共済連 （１１／２２）
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