農業協同組合新聞 JACOM
   
アグリビジネス業界ニュース

花づくりの常備薬『兼商ステンレス』
《アグロ カネショウ》

兼商ステンレス

 技術販売で定評のあるアグロ カネショウ(株)(櫛引博敬社長、本社:東京都港区)は8日、ダウ・ケミカル日本(株)から花き用殺菌剤『ダイセンステンレス』(有効成分:アンバム)を買収し、『兼商(カネショウ)ステンレス』(写真)として、9月12日より市場投入すると発表した。
 本剤は、主にキク、リンドウを中心とした花き用の殺菌剤として根強いファンがいるが、ダウは本体の世界的な戦略からこの2年ほど製造を中断していた。アグロ カネショウ(株)では、生産者農家のニーズに対応していくために、買収の形で本剤を復活させた。
 『兼商ステンレス』の特長は、商品名の通り汚れが少ないことが最大の特長。また、浸透力が強く、低濃度でも的確な効果を発揮する。

参照:兼商ステンレス・適用病害及び使用方法(表)(.jpg)

(2005.9.12)



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