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『一斉分析410農薬』を開発
ポジティブリスト制に対応 《キューサイ》

 厚生労働省登録検査機関の(株)キューサイ分析研究所(江畑賢一社長、本社:福岡市)はこのほど、国内最大の残留農薬一斉分析パッケージ『一斉分析410農薬』を開発、9月初旬から受託を開始した。
 『一斉分析410農薬』は、GC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析計)による一斉分析に加え、LC/MS/MS(高速液体クロマトグラフ分析装置)による高感度の一斉分析を可能としたもので、2006年5月施行のポジティブリスト制を見据え、従来の『一斉分析320農薬』に検査対象農薬90項目を拡大した。
 選抜された410農薬は、(1)ポジティブリスト制最終案リストアップ農薬、(2)残留農薬基準値が定められた農薬、(3)登録保留基準値が定められた農薬、(4)平成17年度版検疫所輸入食品モニタリング対象200農薬、に該当するもの。
 検査価格は1検体22万8900円(税込)で、1農薬当たり558円の低コストを実現している。検体ごとに2つの濃度の農薬による添加回収試験を実施し、精度を確認しているため分析結果も確かだ。結果報告は、検体到着後最短1週間で回答される。
 〈問い合わせ先〉 キューサイ分析研究所 担当:長崎、長田 電話(092)751−5832

(2005.9.12)



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