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見る・育てる・食べる 健康ガーデニング
《家庭園芸普及協会》

フォーカスフラワーは「トルコギキョウ」
フォーカスフラワーは「トルコギキョウ」
レインボー薬品のブース
レインボー薬品のブース
 日本フラワー&ガーデンショウ(主催:日本家庭園芸普及協会、阪本昇会長=ソフト・シリカ社長)が3月24日〜26日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された。好天にも恵まれ、子供たちから熟年層まで、3日間の開催で約6万人が訪れる賑わいだった。
 今回のショウでは、家庭でできる野菜作りや食べられる花(エディブルフラワー)に関心が高まっていることから、『見る、育てる、食べる健康ガーデニング』のテーマとなった。自分の目で確認しながら、自分自身で育て、かつ自分で食すという家庭園芸の原点に立ち返るテーマと思える。家庭園芸を考える、新たな元年になったのではないか。
 日本家庭園芸普及協会は1988(昭和63)年、農林水産省・建設省(現・国土交通省)所管の公益法人として設立された。以来、健康な生活の基盤であり、再生産の場でもある家庭を中心に花と緑を取り入れ、緑豊かな潤いのある生活環境づくりを推進していくための普及啓発活動などを行っている。
 なお、今回のフォーカスフラワーは「トルコギキョウ」とされ、会場内に一大オブジェが設置されるとともに、トルコギキョウを使用したブライダルやギフト関連の装飾品が展示され、人気を呼んでいた。
(2006.3.30)


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