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トルコギキョウで見学会 安曇野市に生産者1000名
《サカタのタネ》

トルコギキョウ見学会
トルコギキョウ見学会
 (株)サカタのタネ(高橋英夫社長、本社:横浜市都筑区)では、7月13〜14日の2日間、恒例ともなっている『トルコギキョウ見学会』を長野県安曇野市の同社三郷試験場において開催し、生産者約1000名が品種動向などで精力的に情報交換を行った。
 今年で15回目となるこの見学会は、トルコギキョウに関して同社の中では規模、歴史とも最大・最長のイベントで、生産者にとっては品種動向などで情報交換を行う、目の離せない注目の見学会となっている。
 トルコギキョウは、季咲き栽培では6〜7月開花だが、同時季に見学会を行うことで本来の品種特性を一番よく観察できるということもあり、年々、見学者が増加し、今年も北は北海道から南は九州・沖縄まで1000名を超える生産者が来場した。
 今回は、バラ咲きの「ロジーナ」シリーズ、極早生大輪八重咲きの「ニューリネーション」シリーズ、今春から出荷開始されたミニトルコギキョウ「プティフル」シリーズをはじめ、試交品種も含めた総計約100品種が展示された。
 トルコギキョウ以外の品目では「アスター」、「カンパニュラ」、「ダイアンサス」などや各種生産資材も別棟で展示され、来場者の目を引きつけていた。
(2006.7.21)


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