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| アグリビジネス業界ニュース |
| 農薬の安全性で啓蒙活動 キャッチコピーは「いつも。かならず。」 《シンジェンタ》 |
本年もその一環として、農水省、厚労省、都道府県が推進する『農薬危害防止運動』に協賛し、平成19年度農薬危害防止運動のポスターを作成した。 本年度も、浴衣の女性のさわやかなイメージ写真と「いつも。かならず。」というキャッチコピーで、農薬の正しい取り扱い、保管管理の徹底を広く呼びかけている。 作成したポスターは、約２万5000枚。ＪＡグループ、農薬卸、普及所などを通じ、農薬の安全性の確保を啓蒙している。 『農薬危害防止運動』が始まったのは1953（昭和28）年のことで、本年度で55回を数える。農薬の散布中における事故防止や農作物の安全性の確保、生活環境の保全を推進していくことが目的。 ６月１日から６月30日までの１か月間の運動実施期間となっているが、農林水産省では「可能な限り長期に取り組むよう」提案している。 シンジェンタ ジャパン（株）の農薬の安全性に対する啓蒙活動は、例えば、同社のホームページにも現れている。「業界屈指のホームページ」（業界評）とも見られているが、絶えず生産者、消費者の目線に基軸を置いていることが評価の対象になっている。 ６月６日、農水省をはじめ、ＪＡ全農、全農薬、農薬工業会、日植防など関係団体が集まり、新たな『農薬危害防止運動』の方向性を模索した。ＧＡＰ（適正農業規範）を見据えた平成20年の農薬取締法の見直しに向けたものだが、農薬の安全性の確保は「いつも。かならず。」にある。 〈問い合わせ先〉 〒104−6021 東京都中央区晴海１−８−10 オフィスタワーＸ21階 シンジェンタ ジャパン（株） マーケティング部 ＮＳＨグループ ＴＥＬ：（03）6221−3864 ＵＲＬ：http://www.syngenta.co.jp |
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| （２００７.６.６） |
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