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面白野菜を育て・食べる　巨大ムカゴの「エアーポテト」など 《サカタのタネ》

サカタのタネ バナナピーマン 　（株）サカタのタネ（高橋英夫社長、本社：横浜市都筑区）が友の会会員向けに発行している『園芸通信』３月号では、『はじめて育てた・おいしく食べる　面白野菜』を特集した。 　巨大なムカゴが採れる不思議なイモ「エアーポテト」のほか、「ヤーコン」、「台湾ヤマイモ」、漢方生薬の王者「雲南百薬」などに加え、ジャンボトウガラシ「福耳」、甘みのあるバナナ型ピーマン「バナナピーマン」、シシトウを大きくしたようなピーマン「ししピー」なども取りあげた。 　「エアーポテト」は、何と言ってもその巨大なムカゴに圧倒される。秋にはソフトボール大にまでなるという。地中にはこぶし大のイモも。南米・アンデス地方原産の「ヤーコン」が、ニュージーランドを経て日本に導入されたのは昭和60年頃のこと。生食できる珍しいイモだ。 　「雲南百薬」は、宿根草で熱帯原産の植物だが、寒さにも強く強健。ツルが旺盛に伸び、たくさんの葉がつき、その葉には驚異的な量のミネラルが蓄えられている。 　『園芸通信』への問い合わせは、サカタのタネ　通信販売部　電話（045）945−8824まで。

（２００７．４．５）

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