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トルコギキョウで見学会 見どころは「白八重品種」
《サカタのタネ》 

昨年の見学会から
昨年の見学会から
 (株)サカタのタネ(本社:横浜市都筑区)では、恒例となっている生産者を対象としたトルコギキョウ見学会を7月12日〜13日の2日間、長野県安曇野市の同社三郷試験場で開催する。今回で16回を数える伝統ある見学会で、今年の見どころは、白八重品種の比較展示。
 トルコギキョウは、リンドウ科の一年草または多年草で、高さ約60cm。花びらの質は薄く、紫・桃・白色などの園芸品種もある。北アメリカ原産。普通栽培では6月〜7月の開花で、同社では本来の品種特性を一番よく観察できるこの時期に見学会を設定した。
 毎年、北は北海道から南は沖縄まで全国から1000名を超える生産者の来場があり、情報交換や品種動向などを知るうえで目の離せないイベントとして定着している。
 本年の見どころは、期待の新品種「ブライダルスノー」、「マシュマロホワイト」などの白八重品種の比較展示を中心に、今後の各種販売予定品種、プライマックス種子使用によるメリットの紹介、さらに直売所向けおすすめ切り花品種など盛りだくさん。いっそう充実した、同社の品種群を目の当たりにすることができる。
〈申込先〉
(株)サカタのタネ 花統括部 電話(045)945−8804
(2007.6.14)


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