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イングリッシュローズの魅力 庭に生かす7つのポイント
《サカタのタネ》

サカタのタネ メアリーローズ
©サカタのタネ
メアリーローズ

 (株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)が友の会会員向けに発行している『園芸通信』10月号では、『イングリッシュローズの魅力を愉しむ 庭に生かす7つのポイント』を特集した。
 芳しき香りと優美な花形をもつ「オールドローズ」と多彩な花色や四季咲き性をもつ「モダンローズ」、その2つの魅力を併せもっているのが、英国のデビッド・オースチンによって1960年代から作出された品種群の「イングリッシュローズ」。
 特集では、デビッド・オースチン・ローゼズ社で技術部長を務めるマイケル・マリオット氏が、「オールドローズの魅力にとりつかれ、一夜にして劇的にバラに対する考え方を一変させた」デビッド・オースチンその人と「イングリッシュローズ」の魅力の愉しみかたを余すところなく語っている。
 「イングリッシュローズ」を庭作りに生かす7つのポイントとしては、まずミックス・ボーダーを挙げている。特に、バラに欠けている青色があるサルビアやゲラニューム、カンパニュラなどが、特に相性がよいという。ローズ・ボーダーでは、大きめのボーダーには1品種につき3本以上のグループ植を。
 その他、ローズ花壇、つるバラ、スタンダード仕立て、鉢植え、縁取りや小道のラインとして、などでのポイントを挙げた。ガーデンライフを心おきなく愉しもう。

 『園芸通信』への問い合わせは、サカタのタネ 通信販売部 電話(045)945−8824まで。

(2007.10.31)



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