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後次発生のヒエにも高い効果　『ヒエクリーン１キロ粒剤』 《クミ化》

期待の 『ヒエクリーン １キロ粒剤』 　クミアイ化学工業（株）（望月信彦社長、本社：東京都台東区）は、自社開発の除草成分ピリミノバックメチルを有効成分とした水稲用ノビエ専用防除剤『ヒエクリーン１キロ粒剤』（農林水産省登録　第20499号）について、本格的な販売展開に入っている。 　本剤の特長は、先ず水稲栽培において最強雑草であるノビエ類に対して優れた効果を発揮す点。また、ノビエに対する殺草適期幅が広く、発生前〜４葉期まで効果を示すこと。さらに、ノビエに対する除草効果の持続期間が長く、長期間ノビエの発生を抑える点。ヒエに対して特異的に感受性が高く、イネ・ヒエ間に約100倍の生理的選択性があることから、イネに対する高い安全性を示すことはいうまでもない。 　『ヒエクリーン１キロ粒剤』の特長は、��後次発生のヒエにも効果�≠ｪあることに集約される。上手な使い方としては、目安として移植後15〜35日までの散布適期に散布していくとよい。10ａ当たりの散布薬量は１kg（１袋）となっている。

（２００５．４．２６）

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