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新規水稲用一発除草剤『サスケ−ラジカルジャンボ』
《BASFアグロ》

水稲用一発除草剤『サスケ−ラジカルジャンボ』
 BASFアグロ(株)(ハンス・ヨアヒム・ローエ社長、本社:東京都港区)は3月6日、自社開発のシクロスルファムロンと、カフェンストロール、ダイムロンおよびベンゾビシクロンを有効成分とした水稲用一発除草剤『サスケ−ラジカルジャンボ』を新発売した。
 「サスケ」は、BASF社が独自開発した「ラジカル製剤」で、10a当たり20gパックを10個水田に投げ入れるだけで省力散布が可能なジャンボ剤に仕上げられている。有効成分として新たにベンゾビシクロンを配合したことにより、SU(スルホニルウレア)抵抗性雑草および難防除雑草に対しても優れた除草効果を発揮する。
 同社では、「サスケ」を水稲農薬の戦略品目に位置づけており、今後も「サスケ」に続き新規製品を継続的に市場投入していく予定。「革新的な新製品の上市を通じ、日本の農業生産の向上に貢献していく」(マーケティング本部水稲グループ)という。

(2006.3.6)



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