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マジックパスタ（フジッリ） |
株式会社サタケは、食感と品質にこだわった、アルファ化加工したインスタントパスタ「マジックパスタ」を開発した。お湯を入れて2〜3分で食べられる簡便なパスタで、6月1日より主に食品メーカー向け素材として販売される。
アルファ化加工されたインスタントパスタは、通常のコンロなどを利用して、鍋で茹でるという調理方法が不要で、直接お湯を注いで数分で食べられる簡便なパスタだ。
これまでアルファ化加工されたインスタントパスタは、主に欧州、アジアなど海外からの輸入品に頼っていた。輸入品の一部には、歯ごたえが良くない（食感が悪い）もの、湯伸びするもの、湯が白濁するもの、パスタが白っぽくなるもの、などが見受けられ、市場からは、味が良く品質の高いものを求める声が出ていた。
「マジックパスタ」は、サタケが培ってきたアルファ化米「マジックライス」の加工技術や、異物選別技術を応用し、前述の問題を解決した製品だ。また、国内（サタケマジックライス工場）で製造加工されるので、輸入品に比べ短納期、小ロット生産などユーザーの生産・販売計画のニーズに対応できる。
パスタの形状により、「フジッリ」「ペンネ」「マカロニ」の3タイプがあり、用途や商品に合わせた選択が可能だ。また要望に応じてパスタの原料に、ほうれん草、トマト、かぼちゃなどの練り込みが可能で、幅広い応用ができる。一般小売はなく、主に食品メーカー向けの素材（食材）として、初年度300トンの販売を目標にしている。
この商品についての問い合わせは、
株式会社サタケ 食品事業部
TEL：082-420-8562
FAX：082-420-0861
e-mail：fd-hiroshima@satake-japan.co.jpまで。
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