農業協同組合新聞 JACOM
   
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「ORPHISプリントチャージシステム」
《理想科学工業》



『ORPHIS HC5500A』
『ORPHIS HC5500A』

 理想科学工業株式会社(本社:東京都港区芝、羽山明社長)のハイスピードカラープリンター(毎分120枚)のオルフィスは、平成15年発売以来、1枚当たり2.5円(A4片面カラー(CMYK)各色5%、標準設定時、用紙代別)という経済的なランニングコストを提供し、多枚数プリントの市場で好評を得ている。
A4版横送り標準設定連続印刷時。
 尚且つ同社では、市場の裾野を広げ、より多くのユーザーのカラー需要に応えるため、プリント枚数に応じて課金する料金体系「ORPHISプリントチャージシステム」を用意している。これにより本体導入時の費用負担を安く抑えることができ、保守料金や消耗品料金を気にすることなく、低ランニングコストで幅広い用途に使用できる。また1枚当たりのプリントコストが明確なので、部署や個人別でのコスト管理が容易である。
 プリントチャージ専用モデルである『ORPHIS HC5500A』シリーズは、全3機種。GDI対応コントローラを搭載した『ORPHIS HC5500A』、PostScript対応RIP搭載の『ORPHIS HC5500A PSモデル』、さらにIntel Pentium4(3.4GHz)の高性能CPUをRIPに採用した同ハイエンドモデル『ORPHIS HC5500A ISモデル』を展開する。
 また、『ORPHIS HC5500A』シリーズの排紙オプションは、4タイプ用意されており、用途に応じ、「HCオフセットスタッカー/HCフィニッシャー/HC中とじフィニッシャー、RISOオートフェンス排紙台」から組み合わせを選択できる。さらに、オプションの「RISOスキャナーHS2000」の接続により、コピーやスキャナーとしての機能が利用できる。

◎ORPHISプリントチャージシステムの概要

  1. 契約期間:5年間(5年経過後最長2年間の契約有効期限の延長が可能)
  2. 導入形態:買取りまたはリース
  3. プリントチャージシステム(Bメニュー)

○基本料=月額3万円

○プリントチャージ料

プリントチャージ料

 カウントは用紙サイズに関わらずプリントヘッド通過ごとに1カウント(枚)となる。両面プリントは2カウントとなる。なお、プリントチャージシステムには、インク・保守料が含まれる。
請求金額は、基本料とプリントチャージ料の(フルカラーカウント算出金額+モノクロカウント算出金額)のどちらか高い金額がプリントチャージシステム金額となる(請求は一ヶ月単位)。
詳細、その他のメニューについては、担当営業に問い合わせのこと。

『ORPHIS HC5500A』シリーズの価格は、次の通り。
・『ORPHIS HC5500A』200万円。
・『ORPHIS HC5500A PSモデル』230万円。
・『ORPHIS HC5500A ISモデル』260万円(共に税別、納入設置料金は各機種共4万円)

オプションについては担当営業に問い合わせのこと。

◎問い合わせ先
理想科学工業株式会社 ORP統括部
〒108-8385 東京都港区芝5-34-7 田町センタービル
TEL 03-5441-6112 FAX 03-5441-6622

(2007.8.1)


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