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ミニトマト『キャロルロゼ』
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（株）サカタのタネ（坂田宏社長、本社：横浜市都筑区）はこのほど、ピンク系ミニトマトの新品種『キャロルロゼ』の種子と苗の販売を一般向けに開始した。国内では珍しいミニトマトでありながら、かつ「赤系」から「ピンク系」トマトの創出は画期的。
『キャロルロゼ』は、高糖度で肉質がよく、食味にも優れ、また、白っぽい色の未熟果は熟すに従い徐々に赤みを増すため、観賞用にも好適。果実は硬いので日持ち性がよく、裂果の発生も少なく、高品質な青果物がたくさん収穫できる。
各種の病害に強く、草勢も旺盛でスタミナがあるため、家庭菜園、コンテナ栽培などでも栽培しやすい。
『キャロルロゼ』の種子と苗の販売は、同社通信販売部と同オンラインショップを通じて行われ、税込み小売価格は種子１袋（約18粒入り）が682円、苗は６ポットで2800円、12ポットが4800円となている。
受注は、同社通信販売部が11月17日から開始しており、同オンラインショップは12月１日から開始し、発送は2008年４月下旬からを予定している。
【問い合わせ先】
（株）サカタのタネ 通信販売部 電話（045）945−8824。
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