農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

『見て! 聞いて! 植物検疫〜海外の病害虫から日本の農産物を守る〜』
《農水省》 (2/20)


 農水省消費・安全局は2月20日、消費者や生産者に植物検疫への理解を、なおいっそう深めていただくため、神戸植物防疫所関西空港支所の貨物検査場の見学会と意見交換会を行う。
 「植物検疫」とは、どういうものかを柔らかく現地研修において対話する。
 海外旅行から日本に帰ってくると、空港で入国検査を受けなければならないことは、誰もが知っている。しかし、植物においても入国検査が必要だということは、あまり知られていない。これが、いわゆる「植物検疫」と呼ばれている制度。
 植物の病害虫の、わが国への侵入・まん延を防止することを通じて、安定した農業生産へ貢献するという極めて大切なものだ。特に、近年、国際物流の拡大や海外旅行者の増大にともない、「植物検疫」の果たすべき役割は、ますます大きくなっている。

〈申込先〉
農水省消費・安全局消費者情報官リスクコミュニケーション推進斑
〒100−8950 東京都千代田区霞が関1−2−1
電話(03)3502−8504 FAX(03)5512−2293
2月12日までの申し込みを。

(2008.1.22)


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