農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

「ちょっと気になる農薬のはなし
―消費者のためのシンポジウム」を東京で開催
群馬県食品安全会議が6月23日に (6/1)

 群馬県食品安全会議(議長:小寺弘之群馬県知事)は、消費者が不安に感じている農薬について簡単に解説した「ちょっと気になる農薬のはなし 消費者のための農薬読本」を今年4月1日に発行したが、県内外からの問い合わせが多いこと、群馬県の農産物の6割以上が首都圏に出荷されていることから、この冊子の内容をテーマとしたシンポジウムを、全国消団連・JA全中・日本生協連の後援をえて、東京で開催することにした。
 シンポジウムは2部構成となっており、第1部では行政・生産者・消費者など異なる立場から農薬等についての意見を発表する。発表者は群馬県食品安全会議事務局と群馬県農村生活アドバイザーの松村久子氏と反農薬東京グループ代表の辻万千子氏。
 第2部は公開討論会でシンポジストとして、上記2氏のほか、梅津憲治神戸大学客員教授、農薬読本作成グループ消費者代表の伊比正榮氏と小柏桂子氏。
◆シンポジウムの日時・申し込み方法
日時:6月23日(木)13時30分〜16時
場所:都道府県会館(千代田区平河町2−6−3)
参加費:無料
参加者の募集と締め切り:先着200名。6月13日。
申し込み先:群馬県庁食品安全会議事務局食品安全課農林水産物安全室
電話:027-226-2431
FAX:027-221-3292

(2005.6.1)


社団法人 農協協会
 
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル Tel. 03-3639-1121 Fax. 03-3639-1120 info@jacom.or.jp
Copyright ( C ) 2000-2004 Nokyokyokai All Rights Reserved. 当サイト上のすべてのコンテンツの無断転載を禁じます。