農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

各地の食農教育の実践報告 
子ども農業体験活動実践フォーラム  (2/16)

 JA全中・子ども農業体験活動実践研究会(座長:鈴木庸裕福島大学人間発達文化学類助教授)は3月11日、JAホールで『子ども農業体験活動実践フォーラム』を開催する。
 研究会は、子どもたちの農業・農村体験活動の継続や発展に役立つ、実践的な観点からの取り組みの課題、方向性について検討することを目的に、15年度に立ち上げたもので、子供たちの農業・農村体験を実践する、さまざまな立場の人が委員になっている。
 フォーラムは一部、二部に分かれており、一部は午後1時から絵本作家の田島征三氏の記念講演「はたけのともだち」、二部は午後2時30分から実践報告&テーマセッション「食と農を結ぶ--食農教育--の展開に向けて」で、各地で取り組んでいる食農教育のいくつかの実践報告が予定されている。
 問い合わせは、JA全中地域振興部地域振興課(TEL03-3245-7545)山下、郡山、馬場まで。または、子ども農業体験活動実践フォーラム事務局(農山漁村文化協会内、TEL03-3585-1144)。

(2005.2.16)



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