農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

WTOの現状・課題とJAの考え方 
−食料・農林漁業・環境フォーラム (4/21)

 食料・農林漁業・環境フォーラムは、『WTO農業交渉の現状・課題とJAグループの考え方』をテーマに第55回学習会を5月17日、JAビル8階全中大会議室で開催する。
 WTO農業交渉は、本年12月の香港閣僚会議で農業モダリティの確立をめざすことで、基本的に一致している。グローサー農業交渉議長は、7月末までに農業モダリティのたたき台1次案を提示する意向を示しており、今後交渉が本格化することが想定される。そのような情勢の中、上記テーマで学習会を開催する。
 当日は午後2時スタートで、農林水産省大臣官房国際経済課の榎本雅仁課長が「WTO農業交渉の現状・課題について」、JA全中農政部WTO・FTA対策室の小林寛史室長が「WTO農業交渉についてのJAグループの考え方」を、それぞれ報告する。
 問い合わせは、フォーラム事務局(TEL03-3245-7516)担当:小木・鵜沼まで。

(2005.4.21)



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