農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

「産地ビジョンづくりから見えてきたもの」でフォーラム
 −首都圏コープ生消協 (2/27)

 パルシステム生協連の取引産地生産者とパルシステム加盟生協・組合員でつくる首都圏コープ生産者・消費者協議会(代表幹事・清水清也JAささかみ組合長)は、3月2日第17回通常総会開催後、「産地ビジョンつくりから見えてきたもの」をテーマにフォーラムを開催する。
 同生消協では産地ビジョンつくりに取り組んできたが、15の産直産地から産地ビジョンが提出され、そのなかでいくつかの課題が見えてきた。今回のフォーラムでは、谷口吉光秋田県立大学助教授がコーディネーターをつとめ、中島紀一茨城大学教授をアドバイザーに、若森資朗パルシステム専務、生産者2名、消費者2名がパネラーとなり、それぞれの立場から課題を明確にし、今後の産直事業をみつめなおすきっかけにしたいとしている。
 また翌日の3日は、会員生協ごとに分かれ、会員生協の地元で生産者と消費者の都県別交流会を行なう。

【開催内容】
日時:3月2日 総会10時〜12時
フォーラム 13時〜16時45分
会場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール(JR京浜東北線大井町駅前)

(2006.2.27)


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