農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

農水産廃棄物の再利用等テーマに講演会予定
《農林水産政策研究所》 (10/10)

 農林水産政策研究所は10月10日(水)、「農水産廃棄物の再利用と環境の浄化」をテーマに同研究所客員研究員小泉武夫氏(東京農業大学応用生物科学部教授)の講演を、農水省7階講堂で12時30分から開催する。
 同研究所では、農林水産業に関する新しくて複雑な問題に対応するため、外部からさまざまな分野の専門家を招き、適宜講演を行っている。地球環境の破壊につながるとされ、厄介者扱いされている農水産廃棄物の焼却や埋立処理について、「生ゴミは宝」「廃棄物は資源」との逆転の発想で、再利用で大きな利益を上げている会社もある。今回は小泉武夫教授が成功事例を取り上げ、廃棄物の有効利用の展望を語る。
 参加には事前の申し込みが必要。問い合わせは、農林水産政策研究所霞ヶ関分室(TEL03-3591-6035直通)吉田、久保田まで。
(2007.8.21)


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