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総合的雑草管理でシンポ 環境負荷低減等に向けて
−中央農研 (11/28)


(上)浅野日大教授・(下)竹下所長
(上)浅野日大教授
(下)竹下所長

 第5回環境保全型農業技術研究会『水田と畑での総合的雑草管理(IWM)の進め方−除草剤からアイガモまで−』(主催:中央農研)が11月28日、東京都北区の滝野川会館で行われた。
 多様な防除手段を組み合わせた総合防除によって環境への負荷を可能な限り低減し、持続性向上の方向性を模索した。
 席上、中央農研の森田弘彦研究管理監は、「独法も2期目に入り雑草関係の研究もよりいっそう深く突き進めなくてはならない」とする中で、「現在の雑草防除は除草剤が主流となっているが、機械防除や紙マルチなど総合的に利用していく必要がある」と挨拶した。
 病害虫防除ではIPM(総合的病害虫管理)研究において加速をつけているが、雑草防除では本格的な総合的防除研究が進んでいないことを受けたもの。
 基調講演は『日本の農耕地雑草防除における環境保全型農業の課題』(浅野紘臣日本大学教授)、『畑作・転換畑作における除草剤の開発・利用と今後の方向』(竹下孝史日植調研究所長)の2題で行われた。

(2006.11.30)



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