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担い手対応専任者が初の全国大会を開催
−JA全農 (4/18)


 JA全農は「新生プラン」の重要な柱として「担い手に出向いて個別対応する専任担当者」をおくこといしているが、その中核となる全農の専任者の任務の確認と全農およびJAグループの経済事業の取り組みを加速し、県域マスタープランの作成、推進体制の構築をはかることを目的に、4月21日に東京・大手町のJAビルで「担い手対応専任者キックオフ大会」を開催する。
 当日は、全農の36都府県本部の担い手対応部長や担い手対応代表責任者ら約100名が出席する予定。
 担い手代表として井田磯弘全国稲作経営者会議会長が「JA全農の担い手対策に期待すること」を基調講演。先進JAの事例としてJAはが野の杉山忠雄常務が「JAはが野における担い手対策の取り組み」を、関良男全農茨城県本部アグリ開発課次長と柏内祥孝同岡山県本部担い手対策室長が、県本部における取り組みについて講演。小池一平全農営農総合対策部長が担い手専任者の役割や機能などを含めて「JA全農の担い手対策について」提案することになっている。

【開催概要】
日時:4月21日(金)13時30分〜16時30分
場所:JAビル8F第一会議室(東京・大手町)

(2006.4.18)


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