農業協同組合新聞 JACOM
   
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高病原性鳥インフルエンザ発生なし
−農水省モニタリング検査結果 (6/15)


 高病原性鳥インフルエンザについては、「高病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」 (平成16年11月18日公表) と「高病原性鳥インフルエンザに係る今後の監視体制について」(平成17年10月14日付け消費・安全局長通知)にもとづいて、都道府県の1000羽以上の採卵鶏農場で家畜保健衛生所によるモニタリング検査(血清抗体検査)がおこなわれている。
 検査の対象になっている戸数は、全国で3755戸だが、17年10月から平成18年4月までの間の検査実戸数は2233戸で、進捗率は59.5%。
 これまでのところ、このモニタリング検査による高病原性鳥インフルエンザの発生は確認されていない。
 検査は、少なくとも1年に1回おこなうことになっている。

(2006.6.15)

 

 

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