農業協同組合新聞 JACOM
   
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日本生協連が初めてのCSR報告書
「生協の社会的取り組み報告書2006」を発行


生協の社会的取り組み報告書2006
 日本生協連(小倉修悟会長)は、このほど全国の生協が昨年度に取り組んできた社会
 (財)報農会の第21回シンポ『植物ハイビジョン2006−農産物における農薬残留問題−』において、(財)雑賀技術研究所の佐藤元昭技術顧問が『中国における農薬の使用実態と食品の安全性』で講演、改めて中国における農業・農薬事情が明らかになった。講演要旨をまとめた。
的活動についてまとめた「生協の社会的取り組み報告書2006」を発行した。これは、企業におけるCSR(社会的責任)活動報告書と同様のもので、日本生協連としては今回が初めての発行となる。
 内容は「生協とは何か」から始まり、店舗・無店舗事業、共済事業など「事業活動」、食品の安全性や安心できる子育て環境を求める活動、世界やアジアの生協との連帯活動など「社会的活動」、環境保全や温暖化防止など「環境に関する取り組み」について、写真や図表などで分かりやすくまとめられている。
(2006.10.12)


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