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農政.農協ニュース

平成19年産米の検査結果（８月末日現在）　−農水省　（９/14）

農水省総合食料局が９月14日公表した８月末日現在の水稲うるち玄米の検査数量（速報値）は、20万6800tだった。18年産の同期対比では161.7％、17年産対比では186.6％で、順調なスタートとなっている。 　等級の１等比率は65.1％（18年産同期は58.0％）、２等16.6％（同32.2％）、３等7.7％（同7.5％）、規格外10.6％（同2.3％）だった。 　２等以下に挌付けされた主な理由は、心白・腹白（43.9％）、充実度不足（19.0％）など。 　水稲もち玄米の検査数量は1700t（前年産同期対比1.8％）、醸造用玄米は200t（同0.2％）と出だしが遅くなっている。

（２００７.９.１９）

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