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平成19年産米の産地銘柄別政府買入数量決まる −農水省 (11/19)


 米価の大幅下落を受けた米緊急対策として、政府は10月29日、政府米の備蓄を適正水準の100万tまで積み増すこととし、19年産米34万tの年内買い入れを決定したが、農水省は11月19日、買い入れ対象の産地銘柄別数量を公表した。売渡者、数量、価格などは11月28日に農水省で行われる入札で決定される。
 県別で最多は10月15日時点での作況指数が102と全国で一番高かった秋田(あきたこまち)が7万850t。米どころで作況が100 だった新潟(コシヒカリ)が2番目に多く7万100t、3番目は作況指数101の山形(コシヒカリ、あきたこまち、はえぬき)が4万1800tなどとなっている。

産地銘柄別買入数量・表

(2007.11.22)

 

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