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BSE32例目を確認 −厚労省 (2/5)


 厚労省のBSE(牛海綿状脳症)に関する専門家会議は2月5日、今年になって初となる国内で32例目のBSE感染牛を確認した。この牛は平成13年8月26日生まれの65か月齢の雌ホルスタイン。北海道帯広市で飼育され、2日にと殺された。ウェスタンブロット法による検査と免疫組織化学検査の結果は典型例だった。
 31例目が昨年12月8日に確認されて以来、2か月ぶり。昨年までの年次ごとの確認件数は平成13年3、14年2、15年4、16年5、17年7、18年10となっている。

(2007.2.8)

 

 

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