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小学5、6年生は9割が毎日朝ごはん食べる −朝ごはん実行委員会の調査結果


 JA全中、全農でつくる「朝ごはん実行委員会」が、全国の小学5、6年生の男女とその母親に対し、朝食実態などについて1236組を対象に今年3月1〜2日にアンケート調査した結果、全体の87.9%と約9割の子どもが毎日必ず朝食を食べていることなどがわかった。「週に5〜6日は食べる」(8.3%)と合わせると大部分の子が朝食を食べている。全然食べない子は1.2%。
 毎日食べる子が一番多い地域は中国地方で、一番少ない地域は北海道。朝食を食べない時の理由は「食欲がない」(40.7%)「食べる時間がない」(36.1%)など。
 朝食で最も多く食べる主食はごはんの47.6%に対し、パンが49.3%とやや多い。わずかだがシリアル、麺類もいる。男子は51.3%がごはんでパンは45.1%。女子はパンが53.5%%で、ごはんが43.8%。男子はごはん派、女子はパン派と、対照的な結果になっている。朝食の主食がごはんという子は地域的には米どころの東北が68.8%で最多だった。
 母親に対して子どもに本当に食べさせたい主食を聞いたところ、約8割がごはんと回答、子どもが本当に食べたいと思うのは半数がごはんだった。

◆母親は朝食、子は夕食が大事

 朝昼夜三食のうち、子どもにとって一番大事だと思う食事を母親に聞いたところ、全体の6割強(60.7%)が「朝食」をトップに挙げ、2番目は夕食だった。同様の質問に対し子どもの答は6割弱(55.7%)が夕食、2番目が朝食だった。朝食をトップに挙げた母親と、食事に対する価値観が大きく異なっているようだ。
 子どもたちに普段元気かどうか聞いたところ、「元気だ」(46.0%)と「どちらかといえば元気だ」(43.4%)を合わせると約9割に達した。「元気だ」と回答した子どもの割合を朝食の主食別に見ると、ごはん派の49.1%に対しパン派は43.4%。
 ごはんの朝食は子どもの健康に好結果をもたらすことが、数字に表れたといえそうだ。

(2007.4.3)

 

 

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