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若いエネルギーを全力で仕事に投入　−全農新入職員入会式　（４/３）

全農職員として職務に邁進すると誓う新入職員 　ＪＡ全農の19年度「入会式」が４月３日、ＪＡビルで行われた。今年度の新入職員は175名、うち全国本部には26名が配属される。 　�裄V会長は、「品目横断的経営安定対策が今年度から始まるなど、いま農業は大きな転換期を迎えています。農業を取り巻く環境は厳しいものがありますが、安全・安心な農畜産物の提供、組合員への奉仕など、われわれの使命を果たすために『生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になる』という基本理念を心に留めながらこれからの業務に励んでほしい。組織の活性化のためには若い力が必要だ。」と、社会人として第一歩を踏み出した新入職員を激励した。 　新入職員を代表して長野県本部の太田陽介さん、全国本部の湯浅万岐子さんが挨拶した。太田さんは、「農業を取り巻く環境が厳しい中で、私たちの役割が重要だと感じています。わが国の食と農業を守り、組合員、ＪＡグループのために若いエネルギーを投入し全力で仕事をする覚悟です」と、一日も早く責任ある仕事ができるよう日々努力すると述べた。また、湯浅さんは、「これから始まる仕事のことを考えると大きな責任を感じますが、それ以上に期待と希望が膨らんでいます。この場にいる175名の仲間と切磋琢磨しあいながらＪＡグループを支え、日本の農業の活性化に寄与したいと思います」と、若い行動力を発揮して失敗を恐れずに、何事にもチャレンジしていくと挨拶した。

（２００７.４.５）

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