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シンボルマークなどを新たに作成 −コープネット事業連合 (5/7)


 1都6県の生協が集まり、事業やノウハウの共同化を推進しているコープネット事業連合(神崎幸雄理事長、本部:埼玉県さいたま市)は、グループの理念の浸透と、対外的に統一感のあるブランドイメージを構築するため、コープネットグループのシンボルマークと共同購入事業ブランドロゴを新たに作成し、5月7日より運用を開始した。
 コープネット事業連合は、1992年に設立され、会員7生協の機能統合を進めてきたが、昨年、グループ全体で共に掲げる理念とビジョンを策定したが、今年はそれにふさわしいシンボルマークを作成し、あわせて今後の成長戦略の基軸である共同購入事業について、事業ブランドとしてロゴとキャラクターをまとめ、会員7生協で統一運営していくことにしたものだ。
 グループのシンボルマークは、コープネット事業連合の理念「CO・OPともにはぐくむ くらしと未来」を具現化したもの。これまで会員7生協がそれぞれ使用していたマークを止めて同一のマークを掲げることにした。また共同購入事業ブランドロゴ「CO・OPdeli(コープデリ)」とブランドキャラクターについても、同時に使用を開始した。
 共同購入配達トラックの荷台パネルは、順次新しいマークとロゴを入れていく。店舗の看板類は、今年度の新設店・改装店から切り替えていく。また広く社会へ訴求してコープネットのブランドイメージを構築するため、TVスポットCM(5月7日〜6月3日)や新聞広告(5月13日朝刊)なども展開する。これら、ブランド構築のための予算は、今年度8億6000万円を計画している。

コープ シンボルマーク

(2007.5.8)

 

 

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