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平成19年産麦の検査結果(10月15日現在) −農水省
(10/26)


 農水省総合食料局は10月26日、平成19年産麦の10月15日現在の検査結果(速報値)を公表した。
 検査数量は、普通小麦が86万9827t(対前年同期比107.1%)、普通小粒大麦(六条大麦)が4万9637t(同122.0%)、普通大粒大麦(非醸造用の二条大麦)が7万3973t(同101.1%)、普通はだか麦が1万3661t(同100.3%)、ビール大麦(二条大麦)が5万649t(同119.5%)、種子用麦が1万78t(同145.4%)。
 普通小麦のうち北海道は55万273tで、全体の63.3%を占める。2番目は福岡7万660t(8.0%)、3番目は佐賀5万4351t(6.2%)となっている。
 等級比率の1等は、普通小麦が89.3%(前年産同期は78.7%)、普通小粒大麦が66.6%(同54.8%)、普通大粒大麦が69.5%(同61.3%)、普通はだか麦が79.0%(同11.6%)だった。ビール大麦は1〜2等と等外上がビール醸造用となるが、1等が0.2%(同0.1%)、2等が92.3%(同82.5%)、等外上が7.4%(同17.4%)だった。

(2007.10.30)

 

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