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開かれたJAに広報活動が大切 JA広報大賞の表彰賞式開催 (2/18)

挨拶する塚田和夫全中常務 審査講評する山地進氏
挨拶する塚田和夫全中常務 審査講評する山地進氏
 16年度(第18回)JA広報大賞の表彰式が2月18日、虎ノ門パストラル(東京都港区)で開催された。
 今年度の広報大賞、広報活動優良JAは先に決定しており、表彰式には大賞のJA佐久浅間など受賞JAの担当者が出席した。主催者を代表して塚田和夫JA全中常務が挨拶し、「開かれたJAをめざすためには、広報活動がとても大切。JAに対する信頼を勝ち取り、組合員に対してはJAがどのような仕事をしているか知らせる機関紙的な役割が期待されています。今回で18回目を迎えますが、その役割はますます高まっています」と、役割の重要性を強調した。続いて、審査委員長の山地進氏(食料・農林漁業・環境フォーラム副代表)から、「すべての作品を、吟味しました。審査員それぞれに見方がありましたが、議論を重ねるに従い、意見がまとまってきました。大賞や金賞などに選ばれたJAは、どこからも異論のない質の高いものだと確信しています。響きの良い言葉を使って中身を曖昧にする傾向がありますが、コミュニティー誌、ホームページも含め、広報活動では言葉を大切に使ってほしい」との審査講評があつた。
 表彰式では、受賞JAの担当者に表彰状と記念品が贈られた。表彰式終了後懇親会に移り、受賞JAの担当者、審査員、JA全中関係者等が、交流を深めた。
表彰式 入賞したJA広報誌を見る参加者
表彰式 入賞したJA広報誌を見る参加者

(2005.2.22)

 


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