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BSE牛17頭目出る (4/8)

 農水省は4月8日、国内で17頭目のBSE感染牛が北海道の死亡牛から見つかったと発表した。死亡牛では4例目となる。雌のホルスタイン種で54ヶ月齢。北海道河東郡音更町で飼育されていた。
 5日、十勝家畜保健衛生所のエライザ法による1次検査で陽性となり、茨城県つくば市の動物衛生研究所でウェスタンブロット法による確定検査をした結果、BSEと診断した。
 平成13年10月に肉骨粉など飼料原料の法的な給与規制が始まったが、この牛はそれ以前の12年9月に生まれた。

 

(2005.4.12)



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