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中国・四国地方に生協・新事業連合「コープCSネット」誕生
−全国で12番目の事業連合  (7/22)


 中国・四国地方の9つの地域生協が参加した新しい事業連合「生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合」(略称・コープCSネット)の設立総会を、7月22日に広島市内のホテルで開催した。
 全国で12番目となる新事業連合に参加したのは、おかやまコープ、生協ひろしま、鳥取県生協、生協しまね、コープやまぐち、コープかがわ、とくしま生協、コープえひめ、こうち生協の9生協。
 9生協の04年度末の組合員数は約138万人、総事業高2055億円。当面、9生協の家庭用品などのチラシ事業、食品の特別企画チラシ「味彩」の統一化を行い、中国地方(岡山・広島・島根・鳥取・山口)の5生協が早ければ06年度当初から、遅くとも06年度下期までには無店舗事業の媒体を一本化する準備を進めることにしている。
 役員には、三橋幸夫理事長(コープおかやま)、森武司専務理事(生協ひろしま)、金井保常務理事(事務局)、真木貴正常務理事(コープおかやま)が選出され、顧問として片桐純平日本生協連顧問が就任した。
 コープCSネットの本部は、生協ひろしまと同じ広島県大野町におかれる。

(2005.7.28)


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