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| コラム | 消費者の目 | 
| 勝負の分かれ目決める感性 | 
| 気象庁は、桜の開花予想日を算出するプログラムに一部誤ったデータが読み込まれたため東京、静岡、高松、松山の開花予想が正しく計算できなかったことを公表し、それらの開花予想日を修正するとともに謝罪しました。桜の開花予想が外れたぐらいで何もそこまでしなくてもと思った方も多かったのではないでしょうか。私もこのニュースをテレビで見ながら、最近では天気予報をもとに弁当の生産数量を決めるなど、気象情報がビジネス化していることもあって、異例の謝罪となったのだろうと考えました。 ◇            「コンピューターはミスをしない」というのは間違いで、どんなコンピューターのプログラムにもバグと呼ばれる何らかの不具合があることは常識です。もちろん、バグは何度も何度もテストをすることで極限まで減らすことができます。しかし、仮にバグが無かったとしても、人間がコンピューターを誤って操作すれば、コンピューターは間違った結果を出してしまいます。 ◇          気象庁につとめている知人から、気象庁には天気予報を行うコンピューターが複数あると聞いたことがあります。それぞれのコンピューターには作った人間の予報ロジックが組み込まれており、同じデータをインプットしても微妙に違う予報を出すそうです。 | 
| (2007.4.16) | 
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