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【サカタのタネ】
バリノバ社の鉢物ガーベラ育種部門を買収

世界ナンバーワンのシェアをより強固に

 (株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)はこのほど、同社のヨーロッ...

 (株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)はこのほど、同社のヨーロッパ現地法人ヨーロピアン・サカタ・ホールディングを通じ、オランダの種苗会社バリノバ社(バート・ガイヤー社長)の鉢物ガーベラ育種部門を買収した。
 これによりサカタのタネは、世界ナンバーワンのシェアをもつ『鉢物用ガーベラ』市場における地位をより強固なものにする。
 鉢物用ガーベラは、鉢物はもちろんのこと花壇などにも広く使われている草花。全世界で鉢物が流通し、同社は「フェスティバル」シリーズを有しているが、買収によりバリノバ社主力の鉢物ガーベラ「カメレオ」と「デュロラ」シリーズを所有することになり、改めて鉢物ガーベラ市場における世界的地位を不動のものとする。
 両シリーズは、「フェスティバル」シリーズにはないマイクロサイズ(極小輪)で小鉢栽培と密植栽培に適しており、特に「デュロラ」は90%以上の効率で八重の花が咲くのが特長。さらに、品種とともにバリノバ社のガーベラ育種資源と育種ノウハウを取り入れることも大きい。
 サカタのタネは今後、鉢物ガーベラの新品種開発を積極的に推進し、同社の取引先や消費者にとって有益となるような相乗効果を目指す。

「Kameleo(カメレオ)」 「Durora(デュロラ)」
「Kameleo(カメレオ)」 「Durora(デュロラ)」

(2008.07.16)