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【サカタのタネ】
『第3回日本フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)』を受賞

トルコギキョウ『ロジーナ ラベンダー』

最優秀賞を受賞したトルコギキョウ『ロジーナ ラベンダー』とその受賞マーク  1...

最優秀賞を受賞したトルコギキョウ『ロジーナ ラベンダー』とその受賞マーク
最優秀賞を受賞したトルコギキョウ
『ロジーナ ラベンダー』とその受賞マーク

 12月10日に開催された、アジア・日本発で年間最高の花の新品種を選ぶ『ジャパンフラワーセレクション08−09』の切り花部門で、(株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)のトルコギキョウ『ロジーナ ラベンダー』が『第3回日本フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)』を受賞した。
 同社の今回の最優秀賞受賞は、第1回(06−07)のビオラ『サンベリーナ プチモルフォ』、第2回(07−08)インパチェンス『サンパチェンス ラベンダー』(いずれも花壇苗部門)に続くもので、業界初の3連覇を果たした。
 審査では、「これまでトルコギキョウにはなかった花色。厚い花びらと整った花型が綺麗で、バラのように咲く八重咲きの品種。時流にマッチした、主張しすぎない品の良い花色と高級感ある花型が魅力的で、幅広い年代層の人々に愛されるだろう」と高く評価された。
 『ロジーナ ラベンダー』は、バラと見まがう上品な花形で、花色は赤みが少なく高貴でアンティークなイメージのラベンダーカラーで、人気のブルー系の中間色として特に冠婚葬祭などの業務用、フラワーアレンジメントでたいへん需要が多い花色に仕上げられている。

「花は心の癒し。花の育成で、社会貢献を果たしたい」と坂田社長(12月10日、南青山会館で) 麻生千賀子総理夫人に花を贈呈
「花は心の癒し。花の育成で、社会貢献を果たしたい」と坂田社長(12月10日、南青山会館で) 麻生千賀子総理夫人に花を贈呈

(2008.12.12)