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【サカタのタネ】
「渋谷公園通りフラワーフェスティバル」に協賛

「サンパチェンス」を植えて大気汚染軽減を考えよう

『サンパチェンスキッズ オレンジ』  サカタのタネは5月5日、渋谷公園通商店街...

『サンパチェンスキッズ オレンジ』
『サンパチェンスキッズ オレンジ』
 サカタのタネは5月5日、渋谷公園通商店街振興組合主催の『渋谷公園通りフラワーフェスティバル』において、地元の小中学生とともに環境浄化植物「サンパチェンス」の植え込みを行い大気汚染軽減をアピールする。
 同振興組合は06年5月より「花いっぱい計画」をスタートさせ、公園通りに設置した廃樽プランターに季節毎に花を植えフラワーロードづくりに取組んでいる。この計画には、ボランティアグループの渋谷Flowerプロジェクト(通称:シブハナ)も協力。
 「サンパチェンス」は、主に自動車などの排気ガスに含まれる環境汚染物質の二酸化窒素(NO2)や、シックハウス症候群(注)の原因物質であるホルムアルデヒド(HCHO)および地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)に対してきわめて高い吸収能力を発揮し、大気汚染の軽減効果のある「環境浄化植物」として注目されている。
 場所は渋谷公園通り「マルイシティー渋谷」前で、午前11時からの開催。
 (注)シックハウス症候群 住宅の高気密化や化学物質を放散する建材・内装などの使用による室内空気汚染が原因と考えられている。

(2009.04.27)