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【ヰセキ関東】
大型コンバイン「ジャパン新型発表実演試乗会」を開催  ヰセキ関東

 株式会社ヰセキ関東では、10月26、27日の両日、埼玉県児玉郡美里町のほ場で最新大型コンバインHJ6120(6条刈・120馬力)とHJ7120(7条刈・120馬力)の発表実演試乗会を開いた。

大型コンバイン「ジャパン」7条刈の実演

(写真)大型コンバイン「ジャパン」7条刈の実演

 発表会はヰセキ関東と同社の茨城、栃木、埼玉、千葉4県の販社が合同で主催。
 ヰセキは平成7年に「ジャパン」HJ型を発売し、文字通り日本を代表するコンバインとして、プロ農家から高い支持を得てきた。
 新型HJは、環境に優しいコモンレール式120馬力エンジンを搭載、6条刈では最高作業速度2.0m/s(秒速)を実現した。自脱型コンバイン最高峰のパフォーマンスをおり込み、「高精度」「高能率」「高耐久」でさらなる低コスト農業に対応していく。
メンテナンス性の良さも強調 発表会でヰセキ関東の高塩壽雄社長は「来年ヰセキは、創立85周年を迎えるが、本日は来年度の優れた新製品を先駆けて発表する。ヰセキの粋を集めた最新の製品が集結した」とあいさつした。
 また26日は台風の影響であいにくの悪天候となったが、ヰセキが自信と誇りを持って開発したコンバインの説明は、チカラが入ったものとなった。
 
(写真)メンテナンス性の良さも強調

(2009.10.27)