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【農薬工業会】
3月末農薬出荷は前年度比32億円減  農薬工業会

使用分野別の数量で野菜・畑作が伸びる

 農薬工業会が発表した「平成23農薬年度3月末出荷実績(暫定)」によると、累計で数量11万4300t(前年度比810t減、99.3%)、金額2054億7000万円(同31億8000万円減、98.5%)となった。

 使用分野別で見ると、数量では水稲3.6%減、果樹0.8%減、その他11.6%減、分類ナシ1.4%減であった。唯一、野菜・畑作が3.9%増と伸長している。
 金額では水稲0.1%減、果樹1.6%減、野菜・畑作2.0%減、その他6.4%減、分類ナシ1.2%減であった。
 種類別で見ると、数量では殺虫剤3.1%減、殺菌剤6.4%増、混合剤6.6%減、除草剤0.6%減の動き。ただし、植調剤は12.5%の増。
 金額では殺虫剤5.1%減、殺菌剤1.8%減、混合剤0.5%増、除草剤0.7%増、植調剤7.0%増となっている。
 同会では、東日本大震災の影響を受けて、農薬の安定供給に注力している。

(2011.06.06)