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【日本農薬、アグロ カネショウ】
有機銅剤の開発で提携 日本農薬、アグロカネショウ

 日本農薬とアグロ カネショウは9月30日、有機銅剤の開発、登録、製造で事業協力を行うと発表した。

 有機銅剤は園芸用殺菌剤の原体で、国内で販売されている単剤の製品としては日本農薬のドキリン、アグロ カネショウのキノンドーなどがある。
 これまで有機銅剤の開発、登録、製造は各社個別に行ってきたが、販売開始から40年ほどが経ち、国内の大手メーカーで製品開発や登録にかかわっているのは両社にサンケイ化学を含めた3社だけとなり、今後の事業効率化や非常時の供給体制の確保などをめざして提携することに決めた。
 業務協力するのは、▽有機銅剤の開発・登録▽農薬登録規格の共通化▽相互供給や共同製造の推進、について。商品の開発や販売については、従来通り各社個別に行い、現時点では両社による新規製品の共同開発などの予定はない。また、登録については、有機銅剤のデータを有しているサンケイ化学も一部協力する。

(写真、左から=ドキリンフロアブル(日本農薬)、キノンドーフロアブル(アグロ カネショウ))(写真、左から=ドキリンフロアブル(日本農薬)、キノンドーフロアブル(アグロ カネショウ))

(2011.10.05)