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【(社)日本食品機械工業会】
「食の心」テーマに国際食品工業展  日本食品機械工業会

 (社)日本食品機械工業会は6月5〜8日、東京ビックサイト(東1〜6ホール)で食品工業の総合見本市「FOOMA JAPAN2012」を開く。

 今回は35回目で、テーマは「食の心 ここにあり」。出展申し込みのペースは早く、昨年12月15日の締め切り日前に合計660社、2928小間となり、同ビックサイト東展示棟の開催では最大規模となった。
 特別企画は、食品工場の省エネ・省コスト・生産性向上を実現する「工場のプロセスイノベーション」で、製造工程で必要なエネルギーの有効活用をテーマに最新のプロセス技術について活用事例をまじえて紹介する。
 また今回はロボット専業メーカーの出展が増えた。ロボット化が進む食品機械を数多く展示・実演する予定。
 このほか産学官の研究発表をはじめ、セミナー、特別講演会、フォーラム、さらにシンポジウムもいくつかのテーマで開き、アジア最大級の「食」の総合トレードショーを目指すという。

(2012.03.22)