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【日本環境協会】
環境保護活動に取り組むこども達が集い「こどもエコクラブ全国フェスティバル2012」  (財)日本環境協会

 (財)日本環境協会は3月25日、早稲田大学理工学術院キャンパスで「こどもエコクラブ全国フェスティバル2012」を開いた。

環境大臣賞が贈られた茨城のクラブ 今回は、<地域を元気に 日本を元気に>をテーマに、全国のこどもエコクラブのメンバーたちが集い、環境活動の紹介を通じて交流を深めた。
 表彰式では、全国のこどもエコクラブ活動の中で、環境保全活動として優れた取り組みを行った茨城県の「しんそう世界だいすきクラブ」と、京都府の「かつらがわエコキッズ」の2クラブに環境大臣賞が贈られた。
 こどもエコクラブ活動に協賛した(株)東洋精米機製作所では自社ブースを設置、川や海の水を汚さない「BG無洗米」と、土壌を活性化させる「米の精」(BG無洗米の製造過程でできる肌糠を肥料化したもの)などを展示説明し、多くのこどもたちから質問が寄せられた。

(写真)環境大臣賞が贈られた茨城のクラブ

(2012.04.03)