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【クボタ】
米ロサンゼルスで耐震型水道管を敷設  クボタ

 クボタは10月2日、米国ロサンゼルス市で耐震型ダクタイル鉄管「GENEX」の敷設を受注した。日本独自の耐震型水道管が米国で採用されるのは初めて。

 クボタは1974年に耐震型ダクタイル鉄管を開発した。これは、パイプとパイプのつなぎ目が伸び縮みすることで地震による振動を吸収する同社独自の技術だ。これの最新モデル「GENEX」は、山地などの特別な条件を除けば100年以上もつことが期待できる長寿命の鉄管だ。
 同社の耐震型水道管は、阪神淡路大震災や東日本大震災でも破損がなかったとして評価が高まっており、現在、国内で新たに敷設される耐震型水道管の4割以上に使われている(同社調べ)。
耐震形ダクタイル鉄管「GENEX」 米国西海岸は地震が多く、ロサンゼルス市でも水道管の耐震性強化が大きな課題だとして、550mの敷設が決まった。
 同型の水道管は呼び径φ75mm〜φ250mmのラインナップを揃えており、同社は全国的に販売を拡大したい考えだ。

(写真)
耐震形ダクタイル鉄管「GENEX」

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