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売上高2938億円で増収 ヤンマーが中間決算

 ヤンマーは11月29日、平成25年3月期の中間決算を発表した。

 売上高は前年同期に比べて232億円(9%)増の2938億円、経常利益は同61億円(40%)増の215億円、当期純利益は同48億円(59%)増の129億円と、大幅な増収増益となった。
 同社は3月に創業100周年を迎え、新たな3カ年の中期計画をスタートした。その計画に基づき、アフターセールス事業の強化、グローバル調達による原価低減、タイ、中国、インドネシアでの現地生産の拡大などに取り組んでいるが、その活動が功を奏した。
 また、海外での売上高は1186億円でほぼ前年同期並み。売上高に占める海外の割合は40%だった。


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