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新しい環境観求めて「花と緑」でフォーラム

2008年 8月19日
国際花と緑の博覧会記念協会
 (財)国際花と緑の博覧会記念協会は「人はなぜ花や緑を求めるのか」をテーマにした「KOSMOSフォーラム」を9月15日、都内で開く。自然と人間の関わりを文明、文化という視点から考察する。
 パネリストは華道家の池坊由紀さん(次期家元)、国立民族学博物館の熊倉功夫名誉教授、国際日本文化研究センターの光田和伸准教授、京都造形芸術大学の原田憲一教授。コーディネーターは静岡文化芸術大学の川勝平太学長。
 現在、参加者を募集中。定員300人になり次第、募集を締め切る。参加無料。
 同フォーラムは今年度から2年間、「21世紀に求められる新しい環境観」を大テーマに掲げ、サブテーマを(1)花と緑(2)(3)(4)(5)大地(6)大気とし、6回に分けて議論を展開。人間と自然が共生する世界観の構築を目指す。
 今回は第1弾でサブテーマは「花と緑」。今年度は第3弾の「水」までを議論する予定。
 会場は東京都千代田区麹町1の7 FMセンター2F、TOKYO FM HALL、14時30〜17時まで。
 問い合わせは同記念協会事業課(大阪市鶴見区緑地公園) TEL06(6915)4513。

(2008.08.19)