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大麦・ハダカ麦の生産で対話集会 

(3/24)
2009年 2月26日
農水省

 大麦とハダカ麦は、押麦や麦茶また味噌などの日本型食生活に欠かせない伝統食品の原料であり、近年は健康食品としての需要も増えているが、国内生産量は減っており、需要に見合う供給が十分できていないのが現状。
 このため農水省は新たな需要を踏まえた上で生産拡大に向けた情報の共有と意見交換を行う「大麦・ハダカ麦の消費拡大と安定生産に向けた対話集会」を3月24日13時30分から栃木県宇都宮市大通り2のホテルニューイタヤで開く。
 JA全中、JA全農などとの共催で参加費無料。事前申し込みで定員100人。
 情勢報告は農水省担当者の「生産の現状」。基調講演は大麦食品推進協議会の池上幸江会長の「大麦・ハダカ麦の魅力」。次いで生産者代表ら2氏の講演のあと意見交換。
 生産技術や新品種の紹介などパネル展示もある。

(2009.02.26)