JA広報誌便り

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【「JAおちいまばり」 3月号 (愛媛県)】
ミカンの地産地消さらに拡大へ JAおちいまばり

 巻頭では、振り込め詐欺の特集をし、被害に遭わないようにと巧妙な手口や、ケース...

JAおちいまばり・3月号

 巻頭では、振り込め詐欺の特集をし、被害に遭わないようにと巧妙な手口や、ケース別の対策などをコンパクトに紹介している。
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 ニューストピックスではミカンの地産地消をさらに増やすJAの活動などを報告している。
 JAは、県内生産量の半分近くを誇る「はれひめ」を、中晩柑類の中の主力品種と位置づけて産地化に力を入れているが、主に東京方面へ出荷されているため地元での認知度は低い。
 このため地元での消費拡大を促そうと1月10日には直売所の「さいさいきて屋」で営農事業本部職員による「はれひめ」の店頭PRをした。
 来店者は「はれひめ」を試食し、さわやかな香りと、すっきりした甘さに舌鼓を打っていた。
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 「こだわりと愛情と熱意をもって、消費者が求めるかんきつ類を生産しよう!」と1月21日には第30回みかんまつりが開かれた。
 果実コンクールには256点のかんきつが出品され、船端勲さんの『施設せとか』が最優秀賞に、中生温州果実コンクールでは山崎遙さんの菊間中生が最優秀賞に選ばれた。
また地産地消・愛あるサポーター交流会では「越智・今治産を食べよう」とエコ野菜などの販売が行われた。

(2009.03.19)