にんにく日本一の産地として有名になった昭和50年頃、ＪＡ田子町主催のにんにく共励会で最優秀賞を受賞したのが農業にたずさわったなかでの一番の喜びだと語った。
　２年前から一部田んぼのほ場でにんにくの植え付け・収穫もしており、多少手間はかかるが球ぞろいのいい大玉が見込めそうだという。
　４月に４ＪＡが合併したことで他町と情報交換でき良い刺激になっている。橋本さんは「にんにく部会の中に青年部をつくりたい」「高品質なにんにくを作っていきたい」と抱負を述べている。