JA広報誌便り

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【「みなみかぜ」 8月号 (愛媛県)】
熱心な研究が生んだ日本一の施設レモン  JAえひめ南

 「つくりたての現場」コーナーのスポットはレモンの施設栽培に勤しむ吉田町立間のかんきつ生産者、赤松英和さん(41)。就農18年めをむかえる赤松さんはJA施設中晩柑部会長も努める。

「みなみかぜ」8月号 「自分の作ったレモンは日本一やと思う」そう語る赤松さんがレモンの施設栽培に注目したのは25歳のとき。古くなった宮川早生の木に接ぐものを探していたころ園芸誌で見た今治市沖「岩城島」のレモンの施設販売に触発され現地を訪れた。
 今では毎年の収穫量が6トンと一般的な量の3倍だ。これには赤松さんが「岩城島」で偶然発見したことからヒントを得て試行錯誤ののち確立した「捻枝」という施設栽培独特の技術あっての結果。収穫をあげるため、このような方法をレモンで行ったのは町内でも初めてだった。
 露地栽培や輸入のレモンとは果皮の色が全く違い緑色の果皮が最大の特徴だ。

(2009.08.20)